一般記事

大和高田市 下水道整備事業

2022.10.4 大和高田市

下水道処理人口普及率向上を図る
未整備地域の整備を推進

 大和高田市上下水道部は、未整備地域への下水道整備を進めている。
 現在、甘田町〔管渠工事(15)給配水管移設工事(G15)工事概要、管布設工φ200㍉L50・6㍍、マンホール工(1号人孔1基、小口径人孔3基)、取付管及び桝工1ヵ所、附帯工、GX形DIP(φ150㍉L64㍍、φ100㍉L11㍍)、仮設工。施工:森本組、給配水管移設工事(G17)工事概要、GX形DIP75L5・0㍍、HPPEφ50㍉L22㍍、仮設工。施工:池田水道工業〕、蔵之宮町〔管渠工事(4)・給配水管移設工事(G04)・配水管布設替工事(S03)・消火栓布設替工事(消03)【1工区】鋼製さや管ボーリング一重ケーシング工法推進工φ300㍉(本管200㍉)L8・7㍍、取付管ボーリング一重ケーシング工法推進工(φ300㍉〈本管150㍉〉L9・07㍍、φ250㍉〈本管150㍉〉L8・89㍍)、小口径低耐荷力圧入二工程推進工φ200㍉L89・1㍍、立坑工(φ2000㍉2基、φ1500㍉2基)、地盤改良工、管布設工φ200㍉L216・3㍍、マンホール工(1号人孔12基小口径人孔1基)、取付管及び桝工52ヵ所、附帯工【2工区】管布設工φ200㍉L34・3㍍、マンホール工(1号人孔1基、小口径人孔1基)、取付管及び桝工3ヵ所、附帯工(G04)1工区GX形DIPφ75㍉L226㍍、2工区ポリエチレン二層管φ40㍉L32㍍、仮設工(S03)GX形DIPφ75㍉L109㍍、仮設工(消03)地下式単口消火栓1基。施工:親海建設〕などをはじめとして下水道整備に伴い必要になる水道管、ガス管など既設のインフラの移設工事を含めて市内各地で工事が行われている。また、10月末頃からは、曽大根〔管渠工事(3)・給配水管移設工事(G03)低耐荷力泥水二工程推進工φ200㍉L147・1㍍、小口径低耐荷力圧入二工程推進工φ200㍉L57㍍、鋼製さや管ボーリング一重ケーシング工法推進工φ300㍉(本管150㍉)3ヵ所、極小立坑工及び桝工(塩ビφ500㍉3基、φ200㍉公共桝3ヵ所)、立坑工鋼製ケーシング(φ2000㍉3基、φ1500㍉3基)、地盤改良工、マンホール工(2号人孔3基、1号人孔3基)、取付管及び桝工4ヵ所、附帯工、GX形DIPφ150㍉L21㍍。施工:松村建設〕で行う予定。
 同市は、社会資本総合整備計「大和高田市流域関連公共下水道事業計画(重点計画)」
として、平成30年度からの5年間で「大和高田市全域の下水道処理人口普及率を、58%から64%に向上させる」
という成果目標をたて、国から社会資本整備総合交付金を受けるとともに、市の予算と合わせ、整備計画を推し進めており、令和3年度での普及率は60・7%となっている。
 市上下水道部は、私道であるなどの理由で、これまで手が付けられていなかった箇所なども含め、多数の工事の準備も進めており、「快適な暮らしを実現し、良好な環境を創造する」として、現在行われている工事とともに未整備地域の下水道整備を一層推進してゆく方針だ。

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