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UR西日本 4年度「ER」を作成 保有不動産の管理・運営等検討

2022.9.30 独立行政法人

都市再生機構西日本支社は、令和4年度に、機構が保有する対象不動産の管理・運営等を検討するに当たり、対象不動産の状況評価を目的として建物状況評価報告書(エンジニアリング・レポート「ER」)を作成することにしている。
簡易公募型競争入札方式に準じた手続「令和4年度エンジニアリング・レポート作成業務(その2)」を11月8日に開札して業務を委託する。業務概要は建物状況評価報告書(エンジニアリング・レポート「ER」)作成。委託期間5年3月10日。作成するERには次の項目を含む。
▽建物状況調査=①立地概要調査②建築概要調査③設備概要調査④更新・改修履歴及び更新・改修計画の調査⑤構造概要調査、設計基準⑥遵法性⑦緊急を要する修繕更新費用⑧短期修繕更新費用⑨長期修繕更新費用⑩再調達価格の算定。
▽建物環境リスク調査(フェーズⅠ)=①アスベスト②PCB③排水関係(雑排水槽、浄化槽等からの排水)④飲料水質
▽土壌汚染リスク評価(フェーズⅠ)。
▽地震リスク評価=地震PML簡易評価報告書(フェーズⅠ)作成。
 担当は公募条件ほかについてストック事業推進部資産活用推進課(電話06―6969―9704)、入札手続及び一般競争参加資格について総務部契約課(電話06―6969―9848)。

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