一般記事
奈良国道 国道165号磐築地区電線共同溝工事
2022.9.2 近畿地方整備局
着工に向け準備進む
竹中道路が施工を担当
事業完成は5年度を予定
近畿地方整備局奈良国道事務所は、「国道165号磐築地区電線共同溝工事」の準備を進めている。
同工事は、大和高田市神楽.神楽1丁目の国道165号において、電線共同溝の設置と、歩道の整備を行うもの。
同区間は、歩道の狭い箇所や、無い箇所が短い距離で混在しており、電線共同溝の設置の設置による無電柱化とそれに伴う整備により、歩道のいびつさを解消し、スムーズな交通の流れの確保と、歩行者の安全の向上が期待できる。
工事概要は、開削土工、電線共同溝工、道路土工、擁壁工、排水構造物工、舗装工、縁石工、防護柵工、区画線工、仮設工、舗装版撤去工、構造物撤去工。
1月に「国道165号磐築地区歩道整備他工事」として公告されていたが不調だったため、内容を見直し5月に「国道165号磐築地区電線共同溝工事」として再公告。7月12日開札され、に竹中道路が受注した。
現在、着工に向け準備が進められており。9月末~10月に着工する見込みで、5年3月末の完成を目指している。