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葛城市 新庄スポーツセンター耐震改修及び屋根改修工事
2022.8.26 葛城市
藤本建設の施工で10月着工
葛城市教育部体育振興課が進めている「新庄スポーツセンター耐震改修及び屋根改修工事」は、10月から本格的に工事が始まる。
新庄スポーツセンターは、昭和55年に建てられた、地域住民に親しまれてきたスポーツ施設。築40年以上が経過し、現在の耐震基準には適合せず、老朽化も進んでいた。
同課は、夏休みに入りプール施設などが稼働する8月を避け、9月から仮囲いや仮設事務所の設置など、徐々に工事の準備に取りかかり、10月から本格的に工事に着手する予定で、建物全体の耐震強化と傷みの激しい屋根の全面張り替えが計画されている。
工事概要は、屋内運動場耐震改修及び屋根改修RC造一部S造平屋建延べ床面積1043・15平方㍍(建築面積1055.901平方㍍)の建築、電気・機械設備。設計は福本設計、施工を藤本建設が担当し、令和5年3月中旬の完成を目指している。