近畿地方整備局近畿道路メンテナンスセンターは、「道路防災診断業務」に簡易公募型プロポーザルを適用して１月１１日に公示、参加表明書を１月２０日正午まで、技術提案書を２月１８日正午まで受け付ける。
　業務は、道路法面や道路トンネル等の道路構造物の変状箇所について、現地診断・既存資料の収集・ヒアリングを通して近畿地方整備局が行う学識経験者を交えた診断を実施するための資料を作成するとともに、学識経験者の意見・指導をとりまとめるもの。主な業務内容は①診断箇所状況の整理８件②防災診断（通常診断 ８ヵ所、緊急診断１ヵ所）③調査法・対策案の提案１ヵ所④道路防災対策連絡会の資料作成１式⑤法面変状のリアルタイム把握の検討１式⑥道路防災関連研修補助１式。委託期間５年３月３１日。
　参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争（指名競争）参加資格の認定を受けていること―など。