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紀伊山系 8月27日まで参加受付 人工衛星斜面遠隔監視手法調査
2021.8.20 近畿地方整備局
近畿地方整備局紀伊山系砂防事務所は、簡易公募型プロポーザル「人工衛星画像を用いた斜面遠隔監視手法調査業務」を8月17日に公示、参加表明書を8月27日正午まで、技術提案書を9月17日正午まで受け付ける。説明書等は8月27日正午まで交付する。
業務は、紀伊山地においてリモートセンシング技術を用いた地殻変動状況把握の適用性を検討するとともに、衛星画像から取得される地表面観測結果により山地水文と植生の関係を分析し、今後の土砂災害対策に資する観測手法の検討を行うことを目的とする。
参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和3・4年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていること―など。申込先及び交付場所は奈良国道事務所内の近畿地方整備局総務部総務事務センター奈良・三重分室(電話0742―88―7830)。
業務場所は五條市~和歌山県那智勝浦町。主な業務内容は①計画準備1式②資料収集整理1式③斜面の不安定化に対する地殻変動の影響の検討1式④人工衛星画像を用いた紀伊山地の山地水文状態推定1式⑤総合検討1式⑥専門家への意見聴取1式⑦報告書作成1式。委託期間4年3月18日。