近畿地方整備局企画部は、「近畿圏広域地方計画の推進に向けた調査検討業務」の簡易公募型プロポーザルについて、地域未来研究所（大阪市北区堂島）と７００万７０００円込（予定価格と同額）で契約を締結して業務を委託した。
　業務は、近畿圏広域地方計画の着実な推進を図るため、関係機関との情報共有を図る資料の作成及びスーパー・メガリージョンの形成及び効果の広域的な拡大に向けた調査・検討を行う。また、各種会議資料や広域地方計画の推進状況公表に向けた資料の作成を行うもの。
　主な業務内容は①計画準備②ＳＭＲとの相乗効果による都市機能の高度化に向けた取組みの検討③広域地方計画の推進状況調査④各種会議運営補助⑤公表に向けた資料とりまとめ⑥報告書作成。委託期間４年２月２８日。
　技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に２０者から入札説明書等のダウンロード（等）がなされ、１者から参加表明書の提出があり、その参加資格を有する１者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため地域未来研究所を契約の相手方としたもの。