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近畿技術事務所 7月26日まで提案受付 災害対策用機械運用計画など 参加は6月25日まで
2021.6.18 近畿地方整備局
近畿地方整備局近畿技術事務所は、「災害対策用機械広域運用計画等調査業務」「水中部点検作業等の高度化に関する業務」の簡易公募型プロポーザル2件を6月15日に公示した。
参加表明書を6月25日正午まで、技術提案書を7月26日正午まで受け付ける。説明書等は6月25日正午まで交付する。申込先及び交付場所は近畿地方整備局総務事務センター大阪分室(電話072―843―6591)。
参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体で、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和3・4年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていること―など。
【災害対策用機械広域運用計画等調査業務】
業務は、大規模災害時における災害対策用機械の広域運用手法の構築を目的として、受援・応援時を含んだ災害対策用機械の運用に関する検討及び近畿技術事務所における災害対応機能拡充の検討を行うもの。
主な業務内容は①大規模災害における災害対策用機械の運用に関する検討②首都直下地震における災害対策用機械の応援計画に関する検討③災害対策用機械の訓練計画の検討④報告書作成。委託期間4年2月28日。
【水中部点検作業等の高度化に関する業務】
業務は、水中点検作業等の支援技術に関する調査検討で、河川等にある河川構造物等の水没している部分(水没部等)の点検に係る支援技術としてロボット技術の活用を検討し、求められる現場条件に対して適切に点検が実施できるロボット技術の選定をするための技術指標を作成及び現場で実証試験を行うことで選定したロボット技術に対する適合性の確認を目的とするもの。
主な業務内容は①計画・準備②水中点検作業等の支援技術活用に向けた検討③水中点検作業等の支援技術の選定における技術指標に関する検討④水中点検作業等の支援技術に関する検討会に係る資料作成等の補助⑤報告書作成。委託期間4年2月25日。