一般記事

奈良国道 中央コンサルタンツで 大和御所道路道路植栽検討

2021.5.15 近畿地方整備局

 近畿地方整備局奈良国道事務所は、簡易公募型プロポーザル「大和御所道路道路植栽検討業務」について、中央コンサルタンツ大阪支店(大阪市中央区今橋)と2192万3000円込(予定価格と同額)で契約を締結して業務を委託した。
 業務は、大和御所道路(大和区間5工区)の橿原市小槻町交差点(橿原北IC付近)~曽我町南交差点(JR桜井線付近)間において現況植栽帯の設置経緯や課題等を把握したうえで、学識経験者等参加による検討委員会や地元住民が参加するワークショップを開催し、それらの意向を踏まえた植栽整備方針の策定を目的とする。
業務場所は橿原市飯高町~曽我町。主な業務内容は①計画準備1式②計画準備1式③植栽整備方針の作成1式④植栽整備方針の作成1式⑤植栽検討委員会資料の作成1式⑥植栽検討委員会の開催・運営補助3回⑦植栽検討委員会資料の作成3回⑧植栽検討ワークショップの開催・運営補助2回⑨植栽検討ワークショップ資料の作成2回⑩植栽整備に係るアンケート調査の実施1式⑪植栽配置案の検討1式⑫報告書作成1式⑬報告書作成1式。委託期間4年2月28日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に24者から入札説明書等のダウンロードがなされ、3者から参加表明書の提出があった。その参加資格を有する3者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書と技術提案書を評価した結果、総合的に他社より優れており、適切な提案と認められたため、中央コンサルタンツを契約の相手方としたもの。

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