一般記事
日建機 国内は16・7%増 建設機械出荷金額 11月
2021.1.12 団体
日本建設機械工業会がさきごろ発表した11月の建設機械出荷金額は、国内は16・7%増の902億円、国外は15・8%増の1002億円となり、総合計16・2%増の 1904億円となった。その結果、国内は2ヵ月連続の増加、国外は16ヵ月振りの増加となり、総合計では14ヵ月振りの増加となった。
国内を機種別に見ると、油圧ショベル58・3%増の296億円、ミニショベル75・9%増の85億円、建設用クレーン1・4%増の107億円、コンクリート機械12・3%増の22億円、その他建設機械6・4%増の66億円の5機種が増加したことから国内全体では16・7%の増加となった。