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近畿技術事務所 管内トンネル岩判定資料まとめ オリコン・建設協会JVで 切羽評価のバラツキ解消めざす 支保パターン判定基準の明確化

2026.3.19 近畿地方整備局

 近畿地方整備局近畿技術事務所は、簡易公募型プロポーザル「近畿管内トンネル工事岩判定資料とりまとめ業務」について、近畿管内トンネル工事岩判定資料とりまとめ業務オリエンタルコンサルタンツ・近畿建設協会設計JV(大阪市北区中之島)と4301万円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託、業務を進めている。
 業務は、近畿地方整備局管内における施工中のトンネルにおいて、切羽評価のバラツキを無くすこと及び支保パターン判定基準の明確化を目的とし、岩判定実施に当たり、主任監督員に第三者の岩判定員(トンネル経験豊かな技術者)を同行させ、岩判定を行うための助言・指導を行うに当たり、不測の事態が生じた場合にトンネルアドバイザー(学識経験者)の緊急診断に同行し、報告書を取りまとめるものとする。
また、「トンネル地山等級判定マニュアル(試行案)平成28年7月近畿地方整備局道路部道路工事課」の更新、遠隔地岩判定仕様書(案)の策定及びトンネル切羽評価におけるAI判定の妥当性検証を行うもの。
主な業務内容は①遠隔臨場トンネル岩判定仕様(案)の策定1式②遠隔臨場トンネル岩判定試行1回③トンネル切羽評価におけるAI判定の妥当性に関する検証1式④トンネル勉強会1回⑤トンネル坑内VR撮影及びモデル化1モデル⑥「トンネル地山等級判定マニュアル(試行案)」の更新1式⑦トンネル工事岩判定28回⑧トンネル工事岩判定診断資料作成28回⑨トンネルアドバイザー(学識経験者等)による緊急診断1式⑩トンネルアドバイザー会議の運営補助及び資料作成1式⑪トンネル工事技術誌データベース更新1式⑫トンネル切羽観察記録入力1式。委託期間10月30日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に24者から入札説明書等のダウンロードがなされ、そのうち1者から参加表明書の提出があり、その参加資格を有する参加表明書提出者1者のオリエンタルコンサルタンツ・近畿建設協会設計JVを技術提案書の提出者として選定し、提出された技術提案書を評価した結果、100・5点満点中83点で適切な提案と認められたため、契約の相手方としたもの。

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