一般記事

施設としての利活用検討を拡充など 第3期市空家等対策計画

2026.2.27 奈良市

奈良市は「第3期奈良市空家等対策計画」を策定した。同計画は、前計画である第2期計画が令和7年度で計画期間が満了することから、これまでの取組内容の検証及び空き家対策に係る分析等を行い課題整理した上で、改正空家法の内容も踏まえ策定されたもの。計画の対象となるのは市全域で、計画期間は12年度までの5年間。必要に応じて適宜見直し等を行う。
 同計画では、安全で快適なまちづくりや地域が活性化し、コミュニティが維持されたまちづくり、自然と歴史的まちなみを保全・活用したまちづくりを目的に各施策に取り組む。主な施策内容としては、ふるさと納税制度を活用した空き家等を管理するサービスの提供を新たに追加。空き家等の利活用と流通の促進を目的とした施策では、市場流通の活性化や空き家バンクの充実に継続して取り組むとともに、地域活性化や地域課題解決に資する施設としての利活用検討を拡充する方針。
 管理不全の空き家等については、特定空き家等の措置に専門家との連携した取り組みを実施するほか、新たに
財産管理制度の活用による所有者不在の特定空き家等の解消にも取り組む。

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