一般記事

大和川河川 東京建設コンサルで 維持管理効率化手法とりまとめ等

2025.12.18 近畿地方整備局

 近畿地方整備局大和川河川事務所は、簡易公募型プロポーザル「大和川維持管理効率化手法とりまとめ等業務」について、東京建設コンサルタント関西本社(大阪市北区天満橋)と2081万2000円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託し、業務を進めている。
 業務は、大和川河川事務所が抱える維持管理の諸課題解決のための資料とりまとめ及びその参考資料を作成することを目的とするもの。主な業務内容は①計画準備1式②諸課題解決に関するとりまとめ1式③巡視・点検に関するとりまとめ1式④河道管理に関するとりまとめ1式⑤報告書作成1式。委託期間8年3月13日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に30者から入札説明書等のダウンロード等がなされ、5者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその5者を技術提案書の提出者として選定し、うち4者から提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、東京建設コンサルタントの提案が100・5点満点中86・0点で他者に比べて総合的に優れており、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。他の提案者は河川財団・パスコ設計JV、八千代エンジニヤリング、建設技術研究所。提案を辞退したのは日本工営。

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