一般記事

浪速国道 システム科学研究所で 事務所管内の整備効果資料作成 事業再評価と道路ストック効果

2025.11.13 近畿地方整備局

 近畿地方整備局浪速国道事務所は、簡易公募型プロポーザル「浪速国道事務所管内整備効果資料作成業務」について、一般社団法人システム科学研究所(京都市中京区新町通夷川下る二条新町)と2316万6000円込(予定価格2372万7000円込)で契約を締結して委託、業務を進めている。
 業務は、浪速国道事務所管内における事業について事業再評価資料の作成及び道路のストック効果や整備効果等を検討するとともに、これらの資料作成段階で必要となる将来交通量推計を実施する。また、事務所広報ツールの基礎資料及び公表資料の作成等を行うもの。
主な業務内容は①データ収集作業1式②データ分析作業1式③整備効果・ストック効果検討1式④整備効果・ストック効果資料作成1式⑤事業評価資料の作成1式⑥将来交通量推計1式⑦関係機関調整用資料の作成1式。委託期間8年12月26日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に30者から入札説明書等のダウンロードがなされ、3者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその3者を技術提案書の提出者とし て選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、システム科学研究所の提案が103・5点満点中90・50点で他者に比べて総合的に優れており、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。他の提案者は三井共同建設コンサルタント、建設技術研究所。

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