近畿農政局南近畿土地改良調査管理事務所 は、簡易公募型プロポーザル「令和７年度国営造成水利施設ストックマネジメント推進事業大和平野地区東部幹線水路１０号、１２号トンネル対策工法検討業務」について、サンスイコンサルタント（京都市下京区五条通新町西入西錺屋町２３）と２２２２万円込（予定価格２２３６万３０００円込）で契約を締結して委託、業務を進めている。
５者から提出された技術提案書を審査してサンスイコンサルタントを特定したもの。他の提案者は日化エンジニアリング、ＮＴＣコンサルタンツ、日本水工コンサルタント、内外エンジニアリング。参加表明書を提出していた三祐コンサルタンツは提案を辞退した。担当は保全計画課（電話０７４７―５２―２７９１）。
　業務場所は高取町藤井及び羽内。業務は、今後のストックマネジメント技術の高度化に資するため、国営大和平野土地改良事業で造成された東部幹線水路の１０号、１２号トンネルにおける覆工背面空洞調査手法の適用性の評価及び対策工法の検討を行うもの。委託期間８年３月１３日。