奈良県建設産業課が去る８日開札（９月２４日契約）した一般競争入札は西九条佐保線菩提川護岸他を中西建設、大宇陀ポンプ場電気設備更新を松田電気工業が落札した。
▼（都）西九条佐保線大安寺西地区菩提川護岸工事他（（仮称）奈良ＩＣ周辺整備補助街路事業）第８―１０―ＡＧ２―２号（奈良市恋の窪２丁目他）＝中西建設が２億５１７０万円（評価値４５・４６６）で落札した。入札書比較価格２億７５２２万２０００円。他の参加者は森髙建設、鳳隆建設、オーテック、檜尾建設、清川組、中村建設（失格）、上香建設（失格）、上村組（失格）、大和建設（失格）、森下組（辞退）、米杉建設（辞退）、上田工務店（辞退）。工事概要は工事延長２００㍍、大型ブロック積６８６平方㍍、コンクリートブロック積４０６平方㍍、場所打杭２本、橋台１基、仮橋１橋。設計は大和測量設計事務所、東京建設コンサルタント、長大が担当。工期９年３月３１日。
▼大宇陀ポンプ場電気設備更新工事（防災・安全交付金事業）Ｒ７大宇陀Ｐ第１４号（宇陀市大宇陀野依、菟田野別所、榛原福地）＝松田電気工業が１億８３４０万円（評価値５６・９７９）で落札した。入札書比較価格１億８５２６万８０００円。参加は松田電気工業のみ。工事概要は柱上気中開閉器１台、引込受電盤１面、変圧器盤１面、低圧主幹盤１面、動力制御盤２面、テレメータ盤（子局２面、親局１面）、汎用ＵＰＳ２台。設計は日建技術コンサルタントが担当。工期９年８月３１日。