平群町は、公募型プロポーザルにて「特産平群の小菊ＰＲ多言語看板設置委託業務」を公告した。参加表明書の提出期限が９月５日、企画提案書の提出期限が９月18日～26日、審査を９月19日に実施する予定。契約上限額は４５０万円、委託期間は11月30日。
　参加資格は、会社更生法または民事再生法に基づく更生・民事再生手続開始の申立てがなされている者（手続開始の決定を受けている者を除く）でないことなど。担当は観光産業課（電話０７４５―４５―１０１７）。
　国道１６８号線に位置する「平群の小菊」ＰＲ看板は町のランドマークとしての役割を果たす看板であり、移動中の観光客に向け視覚的に認知を促している。また近年、観光をとりまく状況は変化しており、特にインバウンドの増加が著しい。
信貴山朝護孫子寺においても外国人観光客の宿泊・滞在は増加傾向にあり、地域の魅力を多言語発信する必要性は高まっている。同業務は、地域の資源である「平群の小菊」のさらなる視認性の向上と多言語化を目的にＰＲ看板をリニューアルするもの。
主な業務内容はプランの検討（看板デザインや設置計画の作成など）、設置工事（看板等の設置工事の施工や業務に雄必要な関連業務、工事に必要な許認可等の手続き）。