葛城市は、公募型プロポーザル「（仮称）西の山の辺の道調査等業務委託」にてマップルを受託候補者に選定した。委託期間は８年２月27日。
　ルート策定に係る調査業務の提案については、発注者が別に示すルート案を参考に現地踏査することが条件。また、地域における意見収集に関する業務はルート策定にあたり、地域住民、店舗等の事業者らの意見を取り入れることができる場の設定とその運営を１回以上行うこととなっている。
同業務は、まちづくりの一環として地域の活性化を目指すことを目的に、地域をつなぐウォーキングルートを策定するにあたり、葛城山麓エリアについて面的な活性化を図りたいため実施するもの。主な業務は次の通り。
　▽ルート策定にかかる調査業務＝①ルート策定に向けた現地踏査業務②その他本事業を実施する上で必要な関連業務。
　▽地域における意見収集にかかる業務＝①ワークショップ、意見交換会等の運営業務②関係機関との協議・調整及び必要な手続き業務③その他本業務を実施する上で必要な関連業務。