大和郡山市は去る１８日に「第６回近鉄郡山駅周辺地区整備検討委員会」を開催した。同検討委員会は今回で一旦終了となり、今後の駅周辺地区整備事業については関係者と個別協議にて検討を行っていく考え。
今回は、近鉄郡山駅周辺地区に関する都市計画決定や日本アシストが事業撤退を表明した店舗等公共駐車場施設の再公告、駅前広場のデザインプラン等について報告がされた。
　近鉄郡山駅周辺地区都市計画決定については、整備事業に向けて三の丸線（東側広場の追加で約８９３０平方㍍）や近鉄郡山駅歩行者専用道（幅４㍍×延長約70㍍）、西側広場（約５５０平方㍍）、自転車駐車場（東側約２１３０平方㍍、西側約９９０平方㍍）の他、用途地域や東地区地区計画を変更する。都市計画の決定告示は３月下旬頃を予定。