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企画部 3月18日まで提案受付 液状化リスクマップ作成など2件
2025.2.13 近畿地方整備局
近畿地方整備局企画部は、2月7日に公示した簡易公募型プロポーザル「近畿地方液状化リスクマップ作成業務」「技術力向上支援業務」に係る技術提案書を3月18日まで受け付ける。参加表明書の提出と説明書等の交付は2月17日まで。 参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和7・8年度一般競争(指名競争)参加資格の定期受付の受付期間中において希望業種を土木関係建設コンサルタント業務として申請していること―など。申込先及び交付場所は総務部契約課契約第一係(電話06―6942―1141)。
【近畿地方液状化リスクマップ作成業務】
業務は、令和6年能登半島地震の大規模な液状化被害を受け、事前の液状化対策を推進するため、関係者が液状化リスクに対する認識を深めるリスクコミュニケーションを円滑・効果的に進めるためのツールとなる「液状化リスクマップ」の作成を目的とする。
主な業務内容は①地域の液状化発生傾向図の作成②宅地の液状化危険度マップの作成③液状化リスクマップの作成。委託期間12月26日。
【技術力向上支援業務】
業務は、近畿地方整備局所管事業の執行に係る、個々の職員の技術力の保持・向上を図ることを目的に開催する技術スペシャリスト会議の各研究会(トンネル技術・道路土工技術・橋梁技術・コンクリート技術・水文技術・堤防技術・ダム技術・土砂災害・機械技術・電通技術・多自然川づくり)及び管内研修の運営支援を行うもの。
主な業務内容は①スペシャリスト会議の資料作成と会議の運営補助②管内研修運営補助・研修テキスト作成。委託期間8年2月27日。