一般記事

社会福祉会館などを改善 バリアフリー基本構想(素案)

2025.2.10 大和郡山市

 大和郡山市は「大和郡山市バリアフリー基本構想(素案)」についてのパブリックコメントを実施する。意見の募集は2月20日までで、郵送またはFAX、電子メール、持参で受け付ける。提出先はまちづくり戦略課(電話0743―53―1151内線672)。
 同市において「高齢者、身体障がい者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進名関する法律(交通バリアフリー法)」、バリアフリー法に基づいて「大和郡山市バリアフリー基本構想(JR・近鉄郡山駅周辺移動等円滑化基本構想)」を策定。「人が集い、人が暮らし続けるバリアフリーなまちづくり」を目指してハード面やソフト面の両面からバリアフリー整備に取り組んできた。
 このような中、令和3年に東京オリンピック・パラリンピックや今年開催予定のEXPO2025大阪・関西万博を契機に、バリアフリーのまちづくりに向けた地域における取組強化や「心のバリアフリー」推進が新たに位置づけられた。同市でも、改正されたバリアフリー法の趣旨を反映し、これまでのバリアフリーの取組を保管・強化するとともに、さらに効率的かつ継続的にバリアフリー化を推進するため旧基本構想を改定し、改めてバリアフリー基本構想を策定することとした。計画期間は7年度からの10年間とし、目標年次は令和16年度。

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