一般記事
公営住宅の計画的な修繕・改善など 第4次長期総合計画
2025.1.24 御杖村
御杖村は「第四次御杖村長期総合計画(後期基本計画)案」についてのパブリックコメントを実施する。案はホームページで閲覧に供する。意見の募集は2月4日までで郵送またはFAX、電子メール、持参等で受け付ける。提出先は政策推進課(電話0745―95―6800)。
同村では、令和2年に11年度までの10 年間を計画期間とする「第四次御杖村長期総合計画」を策定。村の将来像である「『みっつの杖』で創る縁結びのふるさと ~倭姫に会える癒しと交わりの村~」のもと、新たなるむらづくりを進めてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行や情報通信技術の発達によるDXの推進、脱炭素社会の実現に向けた世界的な取組など、社会は大きな変化を迎えた。
これらの社会状況への対応に加え、同村喫緊の課題である人口減少、少子高齢化への対応。また、複雑化・多様化する村民のニーズと限られた財源や同村の地域資源をすり合わせ、より一層効果的・効率的な行政運営を進めていくことも求められている。このような状況を背景に、前期基本計画における施策の実施状況の評価検証などを踏まえ、次の5年間の同村の施策の方向性を示すため、後期基本計画を策定する。
同計画では、同村の将来像を実現するにあたり創造・育成・環境の「みっつの杖」で仕事や学業、結婚や子育てなど人生における縁、自然の循環系の中に組み込まれる都市と農村の縁など、様々な「縁」を結び、これまでのむらづくりを継承しつつ、新たな「縁結びのふるさと」づくりに挑戦する方針。各政策目標別の主な施策は次の通り。