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トーマツを選定 公共施設等総合管理計画改訂等支援
2024.12.10 橿原市
橿原市は、公募型プロポーザル「橿原市公共施設等総合管理計画改訂等支援業務」にてトーマツと契約を締結した。委託期間は8年3月31日、契約金額は1774万4000円。
同市では、平成28年3月に 「ファシリティマネジメント基本方針」や「公共施設カルテ」、「公共施設白書」、9月に「橿原市公共施設等総合管理計画」を策定。3つの基本方針として「保有総量の最適化(縮減)・長寿命化の推進・経済性の向上」を掲げ、行財政改革の一環として公共施設等の見直しに取り組んでいる。
同業務は、公共施設に係る基本情報を更新するとともに国の指針等や様々な社会状況の変化などを踏まえ、同市の将来像を見据え公共施設のあり方を検証。これにより、社会情勢や市民ニーズに即した公共施設マネジメントを実現するため「 橿原市公共施設等総合管理計画」を改訂することが目的。
対象となる施設は同市が保有する公共施設約200施設(約40万平方㍍)及び道路・橋梁・上下水道・農業施設・河川・公園等のインフラ施設。主な業務内容は次の通り。