奈良県環境森林部脱炭素・水素社会推進課は、９月２０日に公告した公募型プロポーザル「水素エネルギー等導入に向けた基本調査業務委託」に係る参加申込書を９月３０日まで、提案書を１０月１５日まで受け付け、ヒアリングを実施して評価基準に基づき審査を行い、最も高得点を獲得した者を最優秀提案者として選定する。質問を９月２７日まで受け付けて回答を９月３０日までにホームページに掲載する。
　業務は２０５０年の脱炭素・水素社会の構築に向けて地域特性に応じた水素エネルギー等の導入可能性を調査するもの。委託期間７年３月３１日。委託金額９９７万１５００円込の範囲内。
参加資格は▽物品購入等に係る競争入札の参加資格等に関する規程による競争入札参加有資格者のうち営業種目 Q4（検査・分析・調査業務）で登録している者であること▽国または地方公共団体と過去５年間(平成３１年４月１日～令和６年３月３１日）に「水素関連計画策定支援業務」または「水素エネルギー等導入に関する調査業務」の履行実績を有していること―など。問い合わせ先は脱炭素企画係（電話０７４２―２７―８０３１）。詳細な業務内容は後日掲載予定。