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国交省 10月16日に大阪で 「まちづくりGXセミナー」
2024.9.24 近畿地方整備局
近畿地方整備局は、国土交通省が「~都市の未来が緑で変わる~in大阪」を10月16日14時~17時(開場13時30分)に大手前合同庁舎(大阪市中央区大手前3丁目1―41)で開催する―と公表した。定員100名、参加費無料で、先着順により10月9日まで申込を受け付けている。
国交省では、まちづくりGXの一環として「緑地を確保する取組みを評価し民間投資を呼び込む仕組み作り」等を進めており、全国でセミナーを開催して緑地にまつわる有識者の講演や事例紹介を行うことにより「『緑』×『まちづくり』」を考える場を設け、都市の良質な緑の創出・維持に向けた取組促進を図ることにしている。今回はその第1弾となるもの。まちづくりGXセミナーin大阪の会場等ついての問い合わせは建政部(電話06―6942―1141内線6115と6161)。
▽政策説明=国土交通省がTSUNAG(優良緑地確保計画認定制度)の紹介。
▽基調講演=打田篤彦氏(神戸大学ウェルビーイング先端研究センター助教)によるウェルビーイングから考えるまちづくりと「緑」。
▽まちづくり×緑の取組紹介=①日本政策投資銀行のESG投資・インパクト投資の潮流と民間緑地②積水ハウスの新・里山における取組③大阪府都市整備部公園課のみどりの大阪推進計画と取組事例。