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10月8日に大阪で開催 21回新都市社会技術セミナー

2024.9.19 近畿地方整備局

 近畿地方整備局は、同局を始めとする産・学・官の連携・協力によってさまざまな技術研究プロジェクトに取り組んでいる新都市社会技術融合創造研究会が、「第21回新都市社会技術セミナー」(研究発表)を開催する―と公表した。
 10月8日(15時~17時30分)に近畿地方整備局(大阪市中央区大手前3丁目1番41号)の1F共用会議室で開催する。定員100名、参加費無料。9月30日正午まで先着順で参加申込を近畿技術事務所内の研究会事務局(電話072―856―1941)で受け付けている。
講演プログラム(括弧内はプロジェクトリーダー)は▽道路地下埋設物の三次元データ取得方法の検討及びその施工・維持管理における利活用に関する研究(小山倫史関西大学 社会安全学部教授)▽再生骨材を利用した中温化アスファルト混合物の社会実装に向けた、現状課題の抽出から対応策の検討、実大載荷試験に舗装の耐久性評価に至るまでの総合的研究(山本貴士京都大学大学院工学研究科教授)▽ハイブリッド型繊維補強コンクリート舗装に関する研究プロジェクト(東山浩士近畿大学理工学部社会環境工学科教授)▽長寿命コンクリート舗装の設計・施工・維持管理を行うためのマニュアル作成及び高耐久目地構造の開発(小梁川雅東京農業大学地域環境科学部教授)。

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