大淀町は、公募型プロポーザルにて「大淀町立認定こども園保育業務支援システム導入等業務」を公告した。参加表明等の提出が９月19日まで、企画提案書等の作成・提出期間が９月24日～30日、書類による１次審査を10月４日、２次審査を10月10日に実施し候補者を選定する。令和６年度の予算額は初期費用等を含むシステム導入経費が56万２６５０円込、システム利用料が月額２万２８８０円込、タブレット等機器利用料が月額９万４２７０円込。委託期間は11年３月31日。
　同町においては、「町立幼稚園」と「町立保育所」を再編した「町立保育所型認定こども園みくる」を中心に「子育て支援拠点施設未来樹」の整備を進めている。新たな認定こどもにおいては、保育業務支援システムを導入することで、職員の事務業務の負担軽減や保育業務に専念できる環境を整備することで保育の質の向上を図ることとしている。また、認定こども園を利用する保護者の利便性の向上も目指している。