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奈良国道 建設技術研究所と契約 奈良県内観光交通マネジメント 渋滞要因調査分析は長大

2024.7.18 近畿地方整備局

 近畿地方整備局奈良国道事務所は、次の簡易公募型プロポーザル2件について、「奈良県内観光交通マネジメント業務」は建設技術研究所を評価点99点で、「渋滞要因調査分析業務」は長大を評価点85・5点で受託者に特定して契約を締結し、業務を委託して進めている。ともに業務場所は奈良市大宮町3丁目5番11号(奈良国道事務所)。
 【奈良県内観光交通マネジメント業務】
 3者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書と技術提案書を評価した結果、建設技術研究所(大阪市中央区道修町)の提案が他者に比べて総合的に優れており、適切な提案と認められたため4158万円込(予定価格と同額)で契約。他の参加者はシステム科学研究所・地域未来研究所JV、日本工営。
 業務は、近年観光交通の増加傾向にある奈良中心市街地において発生している交通渋滞等の観光課題の解消に向け、AI技術を活用したリアルタイムでの道路交通の把握と分析予測、道路利用者へのその情報提供を行うシステムの導入を検討するとともに、奈良県南部エリアにおいて公共交通と観光目的車両との連携強化に向け、道路上にカーシェアリングステーションを設置しその有用性を検証するために社会実験を実施するもの。
主な業務内容は観光交通マネジメント検討①システム企画1式②システム作成1式③モニタリングカメラ設置1式④カーシェアリング実証検討1式⑤協議資料作成1式⑥報告書の作成1式。委託期間12月20日。
 【渋滞要因調査分析業務】
 4者のうち3者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書と技術提案書を評価した結果、長大(三郷町立野南)の提案が他者に比べて総合的に優れており、適切な提案と認められたため927万3000円込(予定価格と同額)で契約。他の参加者は復建調査設計(辞退)、中央コンサルタンツ、ニュージェック。
 業務は、奈良県内における渋滞発生箇所についてETC2・0プローブデータなど最新のデータをもとに分析を行い、直轄国道における渋滞対策案の整理・立案と対策実施箇所の効果検証を行う。また、奈良県渋滞対策協議会に諮るための説明資料を作成することを目的とする。
主な業務内容は渋滞要因調査分析①最新の交通状況による渋滞要因分析1式②渋滞対策案の整理1式③渋滞対策図面作成1式④速効対策の効果検証1式⑤奈良県渋滞対策協議会資料の作成1式⑥関係機関協議資料作成1式。委託期間7年2月28日。

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