一般記事
大和川河川 八千代エンジニヤで 大和川水系防災体制整備
2024.7.5 近畿地方整備局
近畿地方整備局大和川河川事務所は、簡易公募型プロポーザル「大和川水系防災体制整備業務」に係る技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に27者から入札説明書等のダウンロードがなされ、八千代エンジニヤリング(大阪市中央区城見)が参加表明、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため、2416万7000円込(予定価格と同額)で契約、業務を進めている。
業務は、大和川流域において洪水に備える水防災意識社会の再構築を目的として、大和川(上流部及び下流部)大規模氾濫に関する減災対策協議会(平成28年4月設立)の会議の資料作成及び運営補助及び減災対策協議会の取組み事項である「マイ・タイムライン」「まるごとまちごとハザードマップ」の普及促進の支援等を行うとともに、出水時のメディア連携に関する資料作成並びに大和川河川事務所の防災体制の整備のために流域タイムラインを活用した関係機関との訓練計画案の作成、大和川流域タイムラインの更新を目的とするもの。
主な業務内容は①計画準備②資料収集・整理③水防災意識社会再構築支援④メディア連携に関する資料作成⑤防災体制整備⑥報告書作成。委託期間12月27日。