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実行委員会 タックが最優秀提案者 みん芸アート・ライブ開催 来場者1000名想定
2024.3.22 県文化・教育・くらし創造部
奈良県みんなでたのしむ大芸術祭実行委員会(会長・山下真知事)は、公募型プロポーザル『令和6年度奈良県みんなでたのしむ大芸術祭「みん芸アート・ライブ」開催業務』について、2者から提出された企画提案書と受託見積書をプレゼンテーション及びヒアリングを行って評価基準に基づいて審査し、タック(大和郡山市筒井町。藤井卓代表取締役)を、400点満点中278点で最優秀提案者として選定した。
県では、『「みんな」が参加し、「たのしむ」ことができる芸術祭』をコンセプトに、9月1日~11月30日の3ヵ月間に亘り「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭(みん芸)」を開催する。問合せ先は奈良県文化・教育・くらし創造部文化振興課内の事務局(電話0742―27―8488)。
この業務では、県内で芸術文化活動をしている個人・団体に対して発表の場を創出するほか、より多くの人々が芸術文化に触れる機会を設け、賑いを創出することを目的とする。みん芸アート・ライブは10月26日or27日のうち1日、開催時間11時~15時を想定、場所は県営馬見丘陵公園大型テントで来場予定者数1000名、入場料無料。
業務の内容は①みん芸アート・ライブの企画・実施②広報用(出演者募集)チラシの制作③公募出演団体の申込受付、選考、調整④その他。委託上限予算額360万円込(実行委員会に対する県負担金に係る県予算が議決されなかった場合は手続き停止等の措置を行う場合がある)。委託期間12月27日。