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京都営繕 明治で敷地調査を 奈良法務総合庁舎新築計画

2023.11.24 近畿地方整備局

 近畿地方整備局京都営繕事務所は、11月10日に開札した簡易公募型競争入札「奈良法務総合庁舎敷地調査業務」で落札した明治コンサルタントに業務を委託した。
 現在、近畿地方整備局営繕部では「奈良法務総合庁舎新築設計業務」について、環境配慮型の公募型プロポーザル(WTO適用)を適用して受託者の選定作業を行っている。業務内容は奈良法務総合庁舎新築等の設計(基本設計、実施設計及び数量積算業務)を行うもの。委託期間7年3月17日。
敷地調査は、奈良市登大路町1―1に所在する奈良法務総合庁舎の計画に関する敷地情報を取得するもの。業務内容は地質の年代調査を行い、表層部分で断層が生じていないかを確認する。また、ボーリング調査を2ヵ所実施し、支持地盤の位置を確認する。委託期間6年3月19日。

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