村本グループは、奈良本店において、１０月２５日に献血活動を実施した。
　同グループは、奈良県赤十字血液センターからの求めに応じ、地域社会貢献の一環として１０年以上にわたりこの活動を続けている。
　社員を始め、協力企業や周辺住民に呼びかけ、奈良本店駐車場に献血バスを受け入れて、今年も２０人が献血に訪れた。
　毎年、医療機関で使用する血液は秋から冬にかけて慢性的に不足するが、今年は夏場の暑さの影響のためか、需要が高まっている。血液センターの水原正博献血係長は「若い方が多く、しっかりとご協力いただける。コロナの頃も含め長きにわたり取り組んでいただき助かっている」とコメント、同グループの貢献に対し謝意を示した。