奈良県建設業・契約管理課は、元町畠田線街路改良工事と国道３０９号西原工区道路改良工事の２件に総合評価落札方式一般競争入札を適用して１０月１１日に公告した。入札参加申込書を１０月２３日まで、技術提案書を１１月１日まで、入札書・入札金額の内訳書及び配置予定技術者等申告書を１１月３０日～１２月６日に受け付けて１２月７日に開札する。
参加資格は▽土木工事業の特定建設業許可▽土木１式の登録。Ａ等級（Ａ１グループ及びＡ等級）▽建設業法に基づく「土木工事業」の許可を受けている本店が県内にあり、県建設工事等競争入札参加資格を有すること―など。
▽（都）元町畠田線街路改良工事（防災・安全交付金事業（街路））第３―４―ＡＧ１―１号（王寺町本町４丁目・畠田４丁目）＝工事概要は工事延長１２１㍍、補強土壁工８０㍍。設計は晃和調査設計が担当。工期７年１月３１日。予定価格１億２１９８万１２００円込、調査基準価格１億１０６３万４７００円込。
▽一般国道３０９号西原工区道路改良工事（軽量盛土工事）（防災・安全交付金事業（南部・東部））第６―３―Ａ１―１号（上北山村西原）＝工事概要は工事延長８５・６㍍、軽量盛土工２３・５㍍、場所打擁壁工（重力式擁壁）３９・０㍍。設計は日本インシークが担当。工期７年２月２８日。予定価格１億１６３０万８５００円込、調査基準価格１億５４４万４９００円込。