近畿地方整備局和歌山河川国道事務所は、令和５年度に紀の川右岸二見地先（５６・８㌔㍍～５７・２㌔㍍付近間）における築堤護岸予備設計を行うとともに、紀の川右岸二見地先（５７・２㌔㍍～５７・６㌔㍍付近間）において４年度紀の川整備効果等資料作成業務で行われた堤防法線の検討を基に護岸と樋門の修正設計を行う。
　簡易公募型競争入札「紀の川上流部築堤護岸予備設計他業務」を８月３日に開札、オリエンタルコンサルタンツが３５６８万円（評価地６０・１９７）で落札、業務を委託した。予定価格４４９７万円。他の参加者は内外エンジニアリング、東京建設コンサルタント、ジャパックス、日本工営、エイト日本技術開発、八千代エンジニアリング、ニュージェック。主な業務内容は①護岸予備設計２５０㍍②護岸修正設計３３０㍍③樋門修正設計１基④基準点測量１式⑤路線測量１式⑥土質調査１式。委託期間６年２月２０日。