壱分バイパス 小瀬町～壱分町
第二阪奈道路との交差部付近を整備

　奈良県郡山土木事務所は、「国道１６８号配水構造物工事」を予定しており、現在準備を進めている。
　整備を予定しているのは、国道１６８号壱分バイパスの生駒市小瀬町から壱分町にかけての第二阪奈道路との交差部を挟んだ区間。現在整備の詳細を検討している段階で、具体的な整備箇所などは公表されていない。整備概要は、配水構造物工、擁壁工、舗装工。第２四半期の発注予定で、約５ヵ月の工期を見込んでいる。
　壱分バイパスは、集落内を向ける狭隘な国道１６８号に代わる幹線として、平成１９年に全線開通しており、敷設後１６年が経過し、使用や経年に拠る劣化が見られるようになってきており、同事務所はメンテナンス、補修などを行い予防保全に努めている。