一般記事
奈良土木 国道308号道路情報板設置工事
2023.7.7 県奈良土木事務所
宝来3丁目の西向き路線に設置
第2四半期中の発注を予定
奈良県奈良土木事務所は「国道308号道路情報板設置工事」の発注を予定している。
整備を予定しているのは、奈良市宝来3丁目の国道308号の西向き路線で、県道や周辺道路の情報を表示する電光式の道路情報板を設置する準備を進めている。
整備概要は、道路情報板設置工1基。発注は第2四半期中を予定しており、工期は約11ヵ月を見込んでいる。
情報板設置予定箇所は、第二阪奈道路につながる国道308号のバイパス区間で、奈良生駒線が高架で併走しており、国道308号が側道的な位置づけになっている。西向き路線は、大阪へ向むけて、阪奈道路、第二阪奈道路へアプローチする位置にある。沿線は、富雄、学園前、生駒など大阪のベッドタウンとなっている街が多く、情報板の設置で、交通の流れを円滑にする効果が期待される。