一般記事
中和土木 国道165号舗装工事
2023.6.1 県中和土木事務所
醍醐西交差点東側区間を整備
傷んだ路面を更新
奈良県中和土木事務所は、「国道165号舗装工事」の発注を予定しており、準備を進めている。
整備が予定されているのは、橿原市醍醐町、国道165号醍醐西交差点付近から東に向け約250㍍の区間。桜井と橿原をつなぐ幹線に位置しており、県南東の山間部へアプローチする車輌や大和高田バイパスからの流入などで交通量の多い箇所となっている。また、大型車輌の利用も少なくない。
県は、道路インフラの点検、補修、メンテナンスと言った維持管理にも重点を置いて予防保全を促進し、道路インフラの長寿命化を図っており、当該区間も各所に路面の傷みが見受けられることから路面の更新を行う。整備概要は、工事延長250㍍、切削オーバーレイ工。第2四半期に発注を予定しており、工期は約5ヵ月を見込んでいる。