橿原市は、次の本庁舎解体工事など２件に事後審査型条件付一般競争入札を適用して５月２６日に公告した。入札参加資格確認申請書を５月３１日正午まで、入札書を６月１６日まで受け付けて６月１９日に開札する。
　▽本庁舎解体工事（八木町）＝参加資格は解体工事「解体工事」の登録。解体工事の特定建設業許可。解体工事について総合評定値に主観点を加減した点数が７００点以上。市内に本店を有する。建築１式工事について過去１０年以内に契約金額７０００万円以上の元請実績を有する―など。工事概要は本庁舎（本館・西棟・西館）解体工事１式、本庁舎（東棟）改修工事１式。工期７年３月１８日。設計金額４億６８７８万７０００円込、最低制限基準価格４億３１２８万３６００円込。
▽かしはら万葉ホール避難改修工事（小房町）＝参加資格は建築１式工事「建築工事」の登録。建築１式工事の特定建設業許可。建築１式工事について総合評定値に主観点を加減した点数が７５０点以上。市内に本店または営業所を有する。建築１式工事について過去１０年以内に契約金額３０００万円以上の元請実績を有する―など。工事概要はかしはら万葉ホール避難改修工事１式。工期６年２月２９日。設計金額１億３９６２万３０００円込、最低制限基準価格１億２８４５万２５００円込。