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紀伊山系 効率化・省力化にUAVを活用 6月2日まで参加受付 木津川水系砂防設備点検高度化
2023.5.25 近畿地方整備局
近畿地方整備局紀伊山系砂防事務所は、簡易公募型プロポーザルを適用して5月23日に公示した「木津川水系における砂防設備点検高度化業務」に係る参加表明書を6月2日正午まで、技術提案書を6月23日正午まで受け付ける。説明書等は6月2日正午まで交付。
業務は、木津川水系直轄砂防事業管内における砂防設備において、UAVを活用した点検や点検結果のとりまとめを実施し、実証実験による砂防設備点検の効率化・省力化に必要なUAV運用方針の検討及び点検成果を確認するためのシステム構築に関わる検討を目的とするもの。
参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和5・6年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていること―など。申込先及び交付場所は奈良国道事務所内の総務部総務事務センター奈良・三重分室(電話0742―88―7830)。
業務場所は五條市。主な業務内容は①計画準備1式②UAVによる砂防設備定期点検1式③点検台帳の電子化1式④変状の自動抽出システム実装に向けた検討1式⑤堆砂量変化の自動算出に向けた検討1式⑥報告書作成1式。委託期間6年2月29日。