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NEXCO 清水建設が落札 天理高架橋他7橋耐震補強
2023.4.20 その他
西日本高速道路関西支社が3月31日開札(4月6日契約)した一般競争入札「西名阪自動車道天理高架橋他7橋耐震補強工事」は清水建設が31億5880万円(評価値120・967)で落札した。契約制限価格34億640万円。他の参加者は奥村組、熊谷組、前田建設工業、大林組、ピーエス三菱、淺沼組、竹中土木、西松建設、新井組、大成建設、戸田建設・森組JV(辞退)、ショーボンド建設(辞退)、鴻池組、大鉄工業、SMCシビルテクノス、安藤・間、フジタ、東興ジオテック。
工事場所は安堵町~天理市櫟本町。工事概要は阪奈高速道路事務所が管理する西名阪自動車道のうち、法隆寺IC~天理IC間にある橋梁8橋の耐震補強(炭素繊維巻立て47基、落橋防止構造261基、支承取替工48基、水平力分担構造318基、横変位拘束構造4基、縁端拡幅工52ヵ所)。使用する主要な資機材はコンクリート約100立方㍍、鉄筋約20㌧。工期8年7月19日。