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近畿技術事務所 BIM/CIM活用推進業務 2月27日まで参加受付 舗装点検修繕システム構築も
2023.2.21 近畿地方整備局
近畿地方整備局近畿技術事務所は、次の簡易公募型プロポーザル2件に係る参加表明書を2月27日正午まで、技術提案書を3月27日正午まで受け付ける。
参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和5・6年度一般競争(指名競争)参加資格の定期受付の受付期間中において希望業種を土木関係建設コンサルタント業務として申請していること―など。申込先及び交付場所は総務事務センター大阪分室(電話072―843―6591)。委託期間6年2月29日。
【近畿地方整備局BIM/CIM活用推進業務】
業務は、BIM/CIMを活用する技術者の育成を図るべくBIM/CIM施工研修の計画立案及びテキスト作成等を行い、職員等を含めBIM/CIMの活用推進を図ることを目的とする。
主な業務内容は①BIM/CIM施工研修テキスト作成1式②構造物における設計データから施工データへの引渡し方法の検討1式③BIM/CIM活用手引き(仮称)更新1式④報告書作成1式。
【近畿地方整備局舗装点検修繕システム構築業務】
業務は、近畿地方整備局の国道事務所における維持管理の効率化を図ることを目的に「全国道路施設点検データベース」を活用して予算の平準化と点検結果及び点検計画や点検結果に基づいた修繕計画を自動化する「舗装版プロトタイプシステム」の構築を行う。
主な業務内容は①舗装版プロトタイプシステムの構築検討1式②点検の診断結果に基づき作成される舗装の修繕計画(立案手法の検討)1式③舗装版プロトタイプシステム構築1式④舗装班プロトタイプシステムの課題整理及び対応案検討1式⑤報告書作成1式。