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紀伊山系 土砂災害発生箇所判読業務 人工衛星画像を活用へ 2月24日まで参加表明受付
2023.2.17 近畿地方整備局
近畿地方整備局紀伊山系砂防事務所は、「人工衛星画像を活用した土砂災害発生箇所判読業務」に簡易公募型プロポーザルを適用して2月14日に公示した。参加表明書を2月24日正午まで、技術提案書を3月17日正午まで受け付け、説明書等は2月24日正午まで交付する。
業務は、豪雨や地震等に伴う土砂災害発生箇所の早期把握のために、人工衛星画像を利用した災害発生範囲の絞り込みや発生箇所の抽出を実施し、人工衛星の利活用手法について検討することで、砂防事業における今後の流域監視の検討に資する資料の作成を目的としている。
参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和5・6年度一般競争(指名競争)参加資格の定期受付の受付期間中において希望業種を土木関係建設コンサルタント業務として申請していること―など。申込先及び交付場所は奈良国道事務所内の総務部総務事務センター奈良・三重分室(電話0742―88―7830)。
業務場所は五條市。主な業務内容は①計画準備1式②土砂災害発生箇所の判読1式③判読結果の分析1式④人工衛星画像の利活用検討1式⑤総合検討1式⑥関係機関協議1式⑦報告書作成1式。委託期間6年2月29日。