一般記事
高田土木 大和高田斑鳩線他道路案内標識設置工事
2023.1.19 県高田土木事務所
高速道路ナンバリングなどに対応
施工はたけや興業
奈良県高田土木事務所が進めていた「大和高田斑鳩線他道路案内標識設置工事」がまもなく完了する。
同工事は、大和高田斑鳩線と同線に交差、接続する県道の道路案内標識を更新するもので、「高速道路に路線番号を付すことにより、訪日外国人をはじめ、すべての利用者にわかりやすい道案内の実現を目指す」として、高速道路の路線名に併せ、その地固有の言語に依存しない路線番号を用いるとして、国土交通省が「高速道路ナンバリング」を導入したことなどに対応する。寺戸大橋西詰交差点付近、広陵町役場西交差点付近をはじめとして、法隆寺ICから中和幹線に至る区間で、標識自体の交換、当て板の設置などで標識の更新が行われた。
工事概要は、大型標識板19枚、当て板設置8枚。施工はたけや興業が担当した。現在、作業は全て終わっており、今月中に検査が行われる予定。
道路案内標識は周辺状況の変化や、法規の変更などに対応していく必要があり、英語・ローマ字などの表記揺れを統一すべき箇所も有り、県下の土木事務所は順次更新を進めている。