一般記事
中和土木 寺川護岸工事
2022.12.1 県中和土木事務所
旧井堰の撤去
堤野組で進む
奈良県中和土木事務所は、寺川護岸工事を進めている。
寺川は、全長23㌔㍍、流域面積70平方㌔㍍の1級河川で、桜井市、橿原市、田原本町、三宅町と流れ川西町で大和川に合流する。
完成は5年6月末
同工事は桜井市大福、大仏供橋の約100㍍下流で旧井堰を撤去し護岸を整備するもの。
工事概要は、工事延長19㍍、コンクリートブロック張工362平方㍍、井堰撤去1基。
設計は間瀬コンサルタント、ニュージェックが、施工を堤野組が担当している。
11月1日から現場での工事に着手し、左岸側の作業に取り掛かった。
11月24日現在、左岸側の旧井堰を撤去し終え、掘削の作業に取り掛かる準備を進めている。左岸側の作業が終了後右岸側に取り掛かる予定で、5年6月末の完成を目指している。