光栄建設で進む
側溝、防護柵を整備

　奈良県吉野土木事務所は、一般国道３０９号の整備を進めており、９月の中旬に「一般国道３０９号西原工区道路改良工事」に着工した。
　三重県熊野市と大阪府大阪市平野区をつなぐ同路線のうち、同事務所管内の上北山村天ヶ瀬から天川村の区間は狭隘で険しい箇所が多く、同事務所は順次整備を進めている。
　同工事は、上北山村西原の国道３０９号において、側溝や防護柵などを整備するもの。工事概要は、工事延長９０．５㍍、側溝工１０９㍍、路側防護柵工（ガードレール）５３㍍。施工を光栄建設が担当している。工事は順調に進んでおり、１１月初旬でおよそ５０％の進捗となっている。完成は１１月末の予定。