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NEXCO西日本 能美防災が落札 管内トンネル非常用設備更新
2022.11.15 企業
西日本高速道路関西支社が9月27日見積徴収(10月12日随意契約)した「関西支社管内トンネル非常用設備更新工事」は能美防災(東京都千代田区)が13億300万円(評価値109・031)で落札した。契約参考価格13億340万円。参加者は能美防災のみ。
工事場所は第二阪奈道路(大阪府東大阪市〈西石切IC〉~奈良市〈宝来IC〉)、京滋バイパス、中国自動車道。工事概要は関西支社管内の非常用設備の新設及び更新工事を行うものであり、機器製作、据付、配管配線、試験調整等の一切を行う(榁ノ木トンネル〈B等級〉防災受信盤更新1面、宝来トンネル〈C等級〉防災受信盤更新1面、阪奈トンネル〈AA等級〉消火栓更新83基、火災検知器箱撤去514個、水噴霧更新72区画、宇治トンネル〈AA等級〉自動弁更新146台、金近トンネル〈A等級〉防災受信盤更新1面、防災本管更新1000㍍)。工期6年7月7日。