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奈良市 鴻ノ池陸上競技場改修工事
2022.11.1 奈良市
奈良マラソン終了後着工
施工は長谷川体育施設
奈良市スポーツ振興課は鴻ノ池陸上競技場改修工事を予定している。
奈良市鴻ノ池陸上競技場は、鴻ノ池運動公園内にある陸上競技場で、昭和58年に建設。県立橿原公苑陸上競技場とともに、県内で開催される陸上競技や球技、イベントの会場として親しまれており、近年は日本フットボールリーグ(JFL)に所属する奈良クラブがホームグラウンドとして使用している。また、昨年度からロート製薬が命名権を取得しており、現在は「ロートフィールド奈良」の名称を用いている。
奈良市は、同競技場を日本陸上競技連盟の一種公認及び三種公認に適応させるため、レーン幅の変更など、競技場施設及び電気施設の改修を予定している。施工業者の長谷川体育施設と契約を結び準備を進めており、同競技場を使用して開催される奈良マラソン終了後の12月中旬以降に着工を予定している。完成は5年4月末の予定。