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紀の川ダム統管 建設技術研究所で進む 大滝ダム遠隔操作要領他設計
2022.10.11 近畿地方整備局
近畿地方整備局紀の川ダム統合管理事務所は、「大滝ダム遠隔操作要領他設計業務」の簡易公募型プロポーザルで、建設技術研究所(大阪市中央区道修町)と3859万9000円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、大滝ダムにおけるゲート遠隔操作の運用に関する検討及び操作規則等の改定検討を行うことを目的とする。業務場所は五條市三在町1681(紀の川ダム統合管理事務所管内)。
主な業務内容は大滝ダムの遠隔操作要領と運用マニュアルの実運用に係る見直し検討、巡視代替設備としてのCCTV設備新設設計、遠隔操作及びダム下流河道整備に伴う操作規則等の改定検討。委託期間5年2月28日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者である建設技術研究所から提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。