一般記事

橿原市 「大久保ふれあいセンター長寿命化改修工事」

2022.9.8 橿原市

老朽化対策と耐震強化
(1工区)八房建設の施工で進む
(2工区)は中川組に決定

橿原市人権政策課は、「大久保ふれあいセンター長寿命化改修工事」を進めている。
同センター(同市大久保町15―1)は、地域社会全体の中で福祉の向上や人権啓発の住民交流の拠点となる開かれたコミュニティセンターとして、昭和48年に建設、RC造2階建、延床面積約627平方㍍と平成15年に増築、S造2階建、延床面積約196平方㍍の二棟。築約50年を経過、老朽化と相まって耐震診断の結果を踏まえ、耐震改修の実施を必要とされており、同工事により老朽化対策と耐震強化を行い、長寿命化を図るもの。
現在、八房建設が施工を担当して(1工区)の工事が進められており、工事概要は、長寿命化改修(建築・電気・機械・外構)、耐震改修(建築・電気・機械・外構)、EV棟増築(建築・電気・機械・外構)他。7月に着工して工事は順調に進んでおり、5年2月末の完成の予定。
また、公告されていた、外構や機械設備の整備を中心とした(2工区)(工事概要:建築、電気・機械設備、外構)が、8月24日に開札され、中川組(茂宣)が担当する。
(2工区)の工事は(1工区)と並行して行われ、5年3月中旬の完成を目指す。

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