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大和川河川 河川情報サイト改良他業務 パシコンで業務進む 防災業務の確実性向上へ
2022.8.25 近畿地方整備局
近畿地方整備局大和川河川事務所は、「大和川河川情報サイト改良他業務」の簡易公募型プロポーザルについて、パシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区神田錦町)と2748万9000円込(予定価格と同額)で契約を締結、業務を委託して進めている。
業務は大和川河川事務所職員が「大和川防災行動計画支援システム」を利用し、洪水時に迅速かつ効率的に行うことを目的としたシステム説明会・訓練の実施・検討、防災業務を支援する。また、水位状況監視機能の構築や出水対応時の情報共有の強化検討を行って防災業務の確実性の向上を図ることを目的とするもの。
主な業務内容は河川情報サイト改良他①計画準備②資料収集整理③洪水対応訓練等の運営支援④防災行動計画支援システム・河川情報共有サイト機能拡充の検討・構築⑤災害対策室における情報共有の強化検討⑥河川監視設備の配置検討⑦報告書作成。委託期間5年3月24日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に21者から入札説明書等のダウンロードがなされ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者のパシフィックコンサルタンツを技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。